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障害等級1級(最も重度な障害)

交通事故による後遺障害1級に認定される症状にはどのようなものがあるのか、具体的な症状などを織り交ぜて解説しています。

後遺障害第1級の内容とは?

交通事故の後遺障害で1級と認定される条件と症状についてまとめました。後遺障害等級1級は、常に介護を要するものとそれ以外に分かれます。

後遺障害等級1級(常に介護を要するもの)

後遺障害等級1級で、常に介護を要するものは以下の2つに分類されています。

後遺障害等級
1級1号

神経系統の機能または精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの
脳・脊髄などの神経系統を損傷して深刻なダメージを負い、常に介護が必要となってしまったケース。高度の四肢麻痺、高次脳機能障害等で寝たきり状態や意思伝達が不可能な状態がこれに該当します。

後遺障害等級
1級2号
胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常に介護を要するもの
神経系統以外の臓器(心臓・肺・肝臓・腎臓・胃・腸・脾臓・すい臓・膀胱など)にダメージを受け、臓器の機能に著しい障害を残した結果常に介護が必要となった場合に認定されます。呼吸器に障害が残って自発呼吸ができないケースや、寝たきりとなっている状態が該当します。

後遺障害等級1級(常に介護を要するもの以外)

要介護ではない後遺障害等級1級は、ダメージを負った部位によって1~6号に分類されています。要介護ではないものの目や手足に重篤な障害が残り、普通の生活を送るのが困難なケースが該当します。

後遺障害等級
1級1号
両眼が失明したもの
交通事故により、両眼の視力が完全に失われた場合に認定されます。眼球亡失(眼球そのものが失われた状態)や、矯正視力で0.01未満となってしまったケースも第1級1号に含まれます。
後遺障害等級
1級2号
咀嚼および言語の機能を廃したもの
咀嚼機能と言語機能の2つが交通事故によって失われた場合に認定されるのが第1級2号です。咀嚼機能については、流動食(味噌汁・スープなど)しか摂取できない状態。言語機能は、口唇音・歯舌音・口蓋音・咽頭音のうち3つ発音できなかったケースが該当します。
後遺障害等級
1級3号
両上肢をひじ関節以上で失ったもの
両上肢(両方の腕)を根元から、あるいは肘以上で失った場合。肘と肩の間で腕が切断されてしまったケースがこれに該当します。
後遺障害等級
1級4号
両上肢の用を全廃したもの
両腕そのものが失われていなくても、肩から下の部分がまったく動かない(完全麻痺)、可動域が10%以内に制限されてしまった場合(硬直)が第1級4号。これに、手指の障害が加わっているものも該当します。
後遺障害等級
1級5号
両下肢をひざ関節以上で失ったもの
両下肢(両方の足)を根元から、あるいは膝関節より上で失った場合。膝と股関節間で切断されてしまったケースがこれに該当します。
後遺障害等級
1級6号
両下肢の用を全廃したもの
両足そのものが失われていなくても、股関節や膝関節などがまったく動かない(完全麻痺)、可動域が10%以内に制限されてしまった場合(硬直)が第1級6号。これに、足趾(足の指)の障害が加わっているものも該当します。

 

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